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業績

本教室の和田彩子専任講師、第27回日本遠隔医療学会学術大会において優秀論文賞を受賞!

令和5年11月11日-12日に朱鷺メッセ(新潟)で開催された第27回日本遠隔医療学会学術大会において、リハビリテーション医学教室の和田彩子専任講師が優秀論文賞を受賞した。

学会名:
第27回日本遠隔医療学会学術大会

演題名:
仮想避難所における同時多数人の活動量モニタリングのfeasibility study

演者名:
和田彩子・川上途行

賞名:
優秀論文賞

概要:
大規模自然災害等による集団避難生活が長期化すると生活不活発病を集団発生するリスクがある。仮想避難所生活環境下においてテレメトリー式生体信号測定装置を用い、同時に複数人の活動量を把握する検証を行い、一定空間内の同時複数人の活動量をリアルタイムで測定することが確認できた。活動量の集団モニタリングは避難所における生活不活発病のリスクを早期発見・早期介入するためのスクリーニングツールになり得る可能性が示唆された。