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業績

本教室の河口大洋先生(国立精神・神経医療研究センター病院・身体リハビリテーション部)のALSと呼吸リハビリテーションに関する研究が、日本ALS協会「ALS基金」研究奨励金に採択!

国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター 身体リハビリテーション部 医師
河口大洋

■財団名:一般社団法人 日本ALS協会 「ALS基金」

■研究テーマ / Research Subject
ALS患者におけるEIT(Electrical Impedance Tomography)を用いた呼吸動態の可視化と呼吸リハビリテーション評価の検討

■内容 / Contents

筋萎縮性側索硬化症(ALS)では呼吸筋力低下や換気不均一が進行し、適切な呼吸ケア導入や介入効果の把握が課題となっている。Electrical Impedance Tomography(EIT)は、胸部に装着した電極ベルトにより肺内換気分布をリアルタイムに可視化できる非侵襲的技術である。本研究では、ALS患者に対する呼吸リハビリテーション前後でEITを用いた呼吸動態評価を行い、既存の呼吸機能指標との関連を検討する。これにより、従来は数値でしか評価できなかった呼吸リハビリテーション効果を視覚的に捉え、新たな呼吸評価法としての有用性を明らかにすることを目的とする。