本教室の河口大洋先生(国立精神・神経医療研究センター病院・身体リハビリテーション部)のALS機能評価指標ROADS日本語版作成に関する研究が、公益財団法人フランスベッド・ホームケア財団「令和8年度(第37回)研究助成」に採択!
投稿日:2026年6月8日
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター 身体リハビリテーション部 医師
河口大洋
■財団名:公益財団法人フランスベッド・ホームケア財団
「令和8年度(第37回)研究助成・事業助成・ボランティア活動助成」研究助成
■研究テーマ / Research Subject
ALS患者における日常生活動作の難易度に基づく機能評価指標ROADS日本語版の作成および妥当性・信頼性の検証
■内容 / Contents
筋萎縮性側索硬化症(ALS)では、病状の進行に伴い日常生活動作の困難さが徐々に変化する。そのため、患者さん一人ひとりの機能低下を適切に評価し、将来的に困難となりうる生活動作を見据えた支援につなげることが重要である。
ROADS(Rasch-built Overall Amyotrophic Lateral Sclerosis Disability Scale)は、Rasch解析に基づいて日常生活動作の難易度を構造化したALSの機能評価指標である。本研究では、ROADSの日本語版を作成し、日本人ALS患者における妥当性・信頼性を検証する。これにより、ALS患者の日常生活機能をより詳細に把握し、臨床評価、リハビリテーション介入、療養支援に活用できる評価指標の確立を目指す。



